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積読本とブログ更新問題

 本を買うという行為は嬉しい反面、「あーあ、また本が増えちゃうな」という一瞬のためらいを伴う。
というのも、積読本の山がたまりにたまって、これ以上本を収納するスペースがないからなのだ。
できることなら買った本はさっさと読んで処分したい。
なのに、たまにすごーくいい本に出会うと、文庫で読んだのにハードカバーも欲しくなっちゃったり、お風呂なんかでボロボロにするだろうから、きれいに保管しておく用、他の人にもすすめるための布教用などなど、一冊では足りずに二冊三冊買っちゃったり、積みっぱなしになってるのを忘れてまた買ったり、それを知らずに夫も買ってたり……と、本の山はなかなか減る気配がないのである。
整理していたら三島由紀夫の『金閣寺』が家に5冊もあって驚いた。
買った記憶は絶対あるのに見つからないため、持っているはずの本を図書館で借りることも多い。そんなことしてるから置き場所がなくなっちゃうんだけどさ。

見かけるたびに380円というのは「安すぎるー」と納得がいかなくて、堀江敏幸の『いつか王子駅で』の文庫版をまた二冊買ってしまった。親切な店員さんが、「お客様、同じ本二冊ですがよろしいのですか?」 と訊ねてくれた。
確かに薄いが、内容の素晴らしさからいったらもっと高くてももいいと思う。
『王子駅で』の良さはさんざん身内に布教してまわり、友人やアルバイトの子にも配っているのでちょっとは売り上げに貢献してるかな?(賛否が分かれるのが悲しいところだが)

迷惑かもしれないけれど、好きな本はどうしても人にすすめたくなってしまうのだ。
世の中には月に30冊近くも読む強者がザラにいて、読書が趣味だなんて迂闊には言えなくなってしまった。最近はそんなプロの本読みのおすすめに従って、月に数冊追うのが精一杯。おかげでハズレが少なくなったが、それすらも消化しきれずにたまっていくことの方が多いくらいだ。

そんな私が、本にランクづけをするとしたら、「家に置くべき本かどうか」というちょっと変わった基準なのだが、ないよりはあったほうがわかりやすいかも……という程度であることをお断りして、本の感想をご紹介するときに、下記のようなランクを設けようかなーと思います。

A.この本に出会えて良かった!何度でも繰り返し読みたい一生の宝物→厳重に保管
B.面白かった!人にもオススメしたい本→マイ本棚の見える場所に
C.とりあえず買って(読んで)損はなかった本→押入れには置いとく
D.一度読めばじゅうぶん→たぶんブックオフ行き
E.図書館で借りればオケー→即返却 
F.読んで損した→即処分 

ところで積読は(つんどく)と読むことをご存知でしたか?
長いこと(せきどくぼん)と読んでいたのは私です。


またまた間が開いてしまいました。月末に慌てて更新というのがパターン化しつつありますが、いまだに桜のトップ……。すみません。何とかしようと思います。


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庭のバラ
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by novitama | 2008-05-31 23:14 | 日常