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伊勢・志摩

一ヶ月遅れのレポートですみません。いまさらですが伊勢・志摩の写真をアップしました。

 日々の努力は惜しむくせに神頼みには誰よりも熱心な私が常日頃から手に入れたいと思っていたもの。それは伊勢神宮のお札であった。
 神社が好きであちこちと参拝には行っていた。しかし我が家には、神棚も、おまつりするにふさわしいスペースもなく、本棚の上のスピーカーとスピーカーの間にお札を並べてたてかけてあるだけだが(神様ごめんなさい)正しい神棚のまつり方を調べると、伊勢神宮のお札を最上位として中央にまつり、右側には近所の氏神様、左には崇拝する神社のお札と、合計三つのお札を設置するのが正しいとある。そう、伊勢神宮は神社の総本山。氏神様と、初詣でなじみの神社のお札二つはすでに並べてあったが、これだけではパワー不足なのである。
 神様同士が喧嘩することなく、「好きなお札を同時に祀っても構わないよー。」というところは何とも大らかで懐が深く、余裕さえ感じられるではないか。 ともかく最強の伊勢神宮のお札を手に入れれば鬼に金棒、ご利益のパワーも三倍強!これほど心強いものはない(注:そんな都合のいいことはどこにも書いてありません。あくまでも私の勝手な思い込みです。)
 というわけで、前置きが長くなったが東京で見逃した若沖展を観に行くついでに名古屋から足を伸ばして伊勢志摩へと、とうのたった女二人旅ははじまったのでした。



c0111150_16335435.jpg■いせうどん

讃岐うどんブームの影響もあるが、うどんといえばこしの強さが勝負!のような思い込みは見事に覆される一品。極太のうどんはふにゃふにゃと優しいまでに柔らかく、甘めのたまり醤油にからめていただく。好き嫌いがはっきりわかれるかもしれない。c0111150_16341015.jpg


■伊勢神宮外宮 
苔むした屋根
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■内宮神楽殿
誰もが二拝二拍手一拝という正しい作法で参拝していた。c0111150_0304620.jpg








■おはらい町
神宮へとつづく門前町。伊勢のみやげ物や名物料理店が軒を並べる。ここでお腹を満たすことは、お伊勢参りを終えた旅人たちの何よりの楽しみであった。






■町屋造りの酒屋さんc0111150_0244645.jpg










五十鈴川が望めるお食事処
五十鈴川に沿って続くおはらい町。通りを一歩降りると川面の道へ出る。のんびりと猫が歩く五十鈴川のほとりは、この旅一番の『気持ちのいい場所』であった。なのに写真がどれも今イチ(涙)
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あじさいに彩られたちょうず
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伊勢名物手こねずし
海女に出ている女性たちの留守中に、男たちがさっと手でこねて作ったファーストフードであった。
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一年中飾られる伊勢のしめ飾り「蘇民将来子孫家(そみんしょうらいしそんけ)」と書かれている。みすぼらしい旅人の姿をしたすさのおのみことを快く泊めた蘇民将来。すさのおのみことがお礼に「蘇民将来子孫門」と書いた魔除けの門符を置いていったことがはじまり。蘇民将来の子孫であるから守ってもらえるというありがたい印なのである。
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■おかげ座外観









■おかげ座の人形劇
交通手段のなかった江戸時代、庶民がどのようにして伊勢神宮を目指したのか、ジオラマと人形たちがわかりやすく当時のお伊勢参りを再現してくれる。
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■まねき猫専門店のまねき猫たち (左)
この店が目当でマニアがわざわざ伊勢に来るほどの人気店。
■全国から集められた珍しいまねき猫 (右)
友人も目の色を変えて高価な招き猫を買いあさっていた。
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c0111150_0353644.jpg■ラムネビンの倍もある巨大招き猫。



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■くつろぐ等身大招き猫 



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■志摩スペイン村











■スペインのミュージカル
スペイン村での目玉はもちろんフラメンコショウ。
しかし写真撮影は不可だったので、かわりにこちらのショウをご覧下さい。







■ミュージカルその2












■スペインタイルの部屋











■スペイン村観覧車から望むリアス式海岸










■夫婦岩 










■二見興玉神社の満願蛙                    








■関東では珍しい開いたエビフライ
開いて揚げてあるせいか、やや固めでパサついた食感。私は普通のエビフライのほうが好きかなー。しかし大ぶりのエビを開いてさらに巨大化させた見た目の迫力では圧勝。
 



■海女さんの実演
ミキモト真珠島で見物できる。わずか10分足らずのショウだが、目の前で潜ってあっという間に貝を採る海女さんの実演は、なかなかの見ごたえ。




 当時の日本人、6人に一人が詣でたという江戸庶民にとって憧れの地、伊勢神宮。家財道具を売り払って江戸の神田から出発し、徒歩で15日間の距離を目指したその様子は、弥次さん喜多さんの『東海道中膝栗毛』によっても語り継がれている。
 125社の社殿からなり、車で30分もの距離がある外宮と内宮の両正宮も、巡回バスでラクチンに移動。神宮のジャリが歩きにくいとか、階段が多いとか、文句の言葉を吐きそうになる罰当たりな互いをいさめあいながら、友と二人、日傘と日焼け止めのUV対策も万全に、先人たちが歩いた道筋を一歩一歩ありがたく踏みしめたのでした。
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by novitama | 2007-07-29 01:09 | 旅・国内