男子禁制生理の話(その1)

下着をおろした途端、下半身が血まみれすぎて、気を失いかける。
とにかく生理がひどいのだ。もともと視覚的なダメージに極端に弱いため、(※注1)

自分のおびただしい血を見て「もう、ムリ。歩かない方がいい」と、自己防衛本能が
脳から勝手な指令を出す。
無様な姿で救急車のお世話にでもなったらとんでもないので、数分後にはむりやり
体勢を整え、外出先のトイレから出る。
すると、倒れるかと思ったのは気のせいで、何事もなく普通に歩ける。
バカかと思うが、毎度こんなことを繰り返している。

痛みはそうでもないのだが、こんなに出血してよく生きていられるなってくらい、
血の量がはんぱではない。
なるべく外出の予定を入れないようにしていても、毎月予測がずれる上に周期が短い。
ひどい時は20日くらいで次の生理が来るもんだから、血液の再生が追いつかずいつも
貧血に悩まされている。
更年期の予兆であり、閉経に向かってホルモンバランスが崩れているからだ。
もういい加減に終わってほしいのに、出血量は衰えることなく、外出も制限される憂鬱な
日々は当分続きそうである。


友達と生理用品を見せ合うことも皆無になって久しく、長いこと同じメーカーの製品ばかり
使っていたが、どうやら生理用品は驚くほど進化しているようだ。

少しでも快適に過ごす方法はないだろうかとあれこれ模索してみたところ、


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                                          (楽天市場より)

まずはじめにヒットしたのは布ナプキン。
ズボラな私には無理だろうけど赤ちゃんの布おむつのように洗濯して使うそうだ。
ハンカチのようにかわいらしい柄がいろいろ選べて女子度(このさいどうでもいいが)もアップ。
コストパフォーマンスはいいし、ゴミを出さないからエコという観点からもすぐれている。

石油製品から作られる紙ナプキンは、微小ながらも環境ホルモンの人体への影響が
懸念されるらしいが、木綿製なら何よりも体に安全だ。

さらに欧米では「月経カップ」という12時間も交換不要なシリコン製のカップが普及している。
タンポンと同様に、膣内に装着。流れてくる経血を、カップ内にためるしくみになっているそうだ。
さすが欧米、ちまちましていないところが大国らしい。


1個3千円ほどで、ネットで購入できる。洗って使えば10年ほど使用でき、環境に優しく安全性も
お墨付きなのだとか。c0111150_734572.jpg

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日本であまり普及しなかったのは、装用が若干難しく
日本人の体質に合わなかったせいか、はたまた国内産の安くてすぐれた生理用品が豊富なせいなのか。

走ったり、ふとした運動で、カップからドバっと血があふれ出すのではないかと、私には慣れるまで
気が気ではなさそうだ。

男子禁制生理の話(その2へつづく)
(※注1 視覚的なダメージに弱い  過去の日記から「きづかずにすむなら」こちらをご参照ください)
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by novitama | 2013-02-23 23:46 | 健康・アンチエイジング